初恋は君のために




リビングのど真ん中にあるソファーにジンさんが座ると、



私を手招きした。




私はジンさんの
所まで歩くと




ジンさんの隣に
ちょこんと座る。




私は少し緊張していた。


真っ黒なジンさんの瞳が私を見つめるだけで



ドクンと心臓に波がたつ、