初恋は君のために




いきなりの事に

戸惑うしかない私は




間抜けな面で
ジンさんを見つめた。




「外で待ってるから
必要なもんだけ取ってこい。」




「あ… はい」




そう返事をした私は


急いで鞄から
手探りで鍵を取り出し




勢い良く玄関を開けた。