初恋は君のために




少しした後



ジンさんはゆっくり
立ち上がると、




「送る」




優しい声で
呟いた。




私は ジンさんの
温もりにもう少し
触れていたかったなと
思いながらも




ジンさんに続いて
ソファーを立ち上がっる。



ドアの外では


心配そうな顔付きの

アズマ 真 健太



「ミナミちゃん…」



アズマは何か言いたげに私の名前を呼んだけど




私が笑顔で手を振ると



アズマも笑顔で
振替してくれた。