初恋は君のために




爆音に揃えて聞こえるのは



「ミナミちゃーん」



いつもの声、



私は慌ててベッドを下り差し込む光を遮る
カーテンを開けた。



「は?何で家知ってんの?」



迎えに行くと言って数秒


住所を教えてもいない
アズマの訪問に



私は唖然とした。