王子様なんか大っキライ!



彼女の瞳に見つめられて私は妙にこわばってしまう。

なんでだろう?

「夕佳ちゃんてさ、あいつと知り合いなんでしょ?」



あいつ。
さとみがいうあいつとは間違いなく…。