王子様なんか大っキライ!



「なんでこんなところにいるの?いつも昼休みは校庭でサッカーしてたよね?」

親しげに話しかけるさとみ。一体なぜ?


「上級生に場所取られちゃうから、できないのさ」
「あんたにも敵わないものがあるんだね」


「しょうがないよ。年功序列だもの」
神内はうんざりしたように言った。


「まあ別にいいよ。他に楽しみを見つけたしね、フフフ」