王子様なんか大っキライ!

神内はニヤケながらいう。

とても憎たらしい顔。
聞きたくない。
聞きたくない。

お前とさとみの話なんて聞きたくない!

その瞬間。

私のナイフは突き出された。鋭い刃は神内の眉間を捕らえる。
「うわっ」
「キャアアアア」