「なんでよ」 「だって差出人の名前が書いてないんだよ?イタズラだよ」 私の声が廊下に響き渡る。 ヤバイでかい声を出しすぎた。 春香はキョトンとした顔で私を見ている。 「イタズラかもしれない。でも私は行ってみるよ」 その瞬間チャイムの音が鳴り響いた。