(さて、うちも戻るか…) それにしても、猿井くんが組の人だなんて、想像がつかない みんなが出ていった後、部屋にもどろうとあたしは立ち上がった とそのとき グイッ 腕が思い切り引っ張られあたしは倒れ込んだ … …ん? 痛…くない、それになにやら温かい (これって…) 気付けばあたしは千里の腕の中にいた 「ちょっと、腕、引っ張らないで下さる?」 顔を上げると目の前には千里の顔が 不甲斐にもドキッとしてしまうあたし… (いっいや、そんなことあらへん…ょ)