「どうするのー?千里兄ぃ?」
先ほどとは一転して子供の顔に戻っている亜子は正座をしながら若から千里兄へと呼び名を変えて、千里に聞いた
…すると、千里はニヤっと笑う
「どーするも、こーするもねぇだろ、
売られた喧嘩は買い、シメる」
(買いシメっ?!←)
片方の拳を床にゴンッとつけ、前屈みになる
「これ。常識。」
と千里が言うと、さっきの落ち込みはどこへいったのやら、盛り上がりを見せ始め、今度は雄叫びのような声が部屋を満たした
(単純…)
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