パシッ すると、寝ていたはずの千里に手首を掴まれた (…あっ、ヤバ) 「遊びすぎなんだよ」 目をこすりながら起き上がる 「無防備なんぢゃないの? 敵(?)とかだったらどうするの?」 あたしは立ち上がりながら言ったが、それでも手首は掴まれたまま 「んー、、。澪だって分かってたから」 「ぢゃぁ、あたしに殺されるわよ」 一応、おどしのつもりだったんだけど…、、千里は優しい笑みをあたしに向ける (もー、調子狂ぅ)