(こんなところで生活とか、ありえへん!!どうにかして脱走せな…)
澪は顎に手をあて考える
(まずは…この屋敷の構造と住んでる人達を把握せんと)
澪はすっかり自分の世界に入ってしまった
そんな時、
「なぁーに、企んでんの?」
澪は耳に生暖かい風を感じ体がビクッと跳る
そんな澪を見て千里はニヤッと笑う
「いいねぇ、その感度♪」
……っっ!!!!!
(なっなにいってんねん!変なこと言うと張っ倒すで!!)
「耳元で話しかけんの、止めてくださる?」
ついつい声に力が入ってしまった
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