息が苦しくて、少し口を開けた。 するともっと舌が入り込んできて、キスはもっと激しくなった。 あたしは無理矢理唇を離した。 「はぁ、はぁ、」 「苦しかった?」 「はぁ、はぁ、」 「じゃ、またね」 怜太くんはさわやかな笑顔を向けて去っていった。 「なんなのあいつ。最低」 誰も居ない廊下でたった一人で呟いた。