そう言えば、なんで・・・いないの?

「マーナーミッ!!」

え・・・マナミ?

そんなに親しくなった覚えないのに。

しかもホームルームの時もいな・・・かったよね。

「いやぁっ・・・ウソでしょ?」

アサノさんは、体が半透明にすけていた。

体が言うことを聞かず、イスに座ったままだった。