「本当にこのままの私でいいの…?」

私が聞くと。
洋平は…

「うん。俺は…ありのままの遥香が好きだよ…」

「ありがとう…」

私たちは…
お互いの気持ちを確認して。

「本当にいいのか?」

「うん…」

洋平が私のブラウスのボタンを外した…






中学3年生の1学期の終業式。
私と洋平は愛し合った。