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「南っ♪おーはよっ♪」
いつものように夏奈が話しかけてくる朝…。
「よかったじゃんっ♪付き合えたんでしょ?」
「うん♪そっちこそっ♪」
こんな話をしていたとき…
―――ガラッ
「憐也!」
「おはよー」
「キングおめでとー!」
「どもーっす。あ、あと、あそこに座ってるクイーンの女、俺のだから。」
「「はい?!」」
『俺の女』
なんか嬉しいっ♪
「どーゆうこと?!」
「ん~俺のっていったら俺の?」
「クイーン&キング…」
「ビックじゃん!!!」
あ…
そーだよね。
かなりビックじゃん。

