ドクンッ




なにこれ…





胸が痛い。





夏奈がトイレにいっててよかった。





心臓が騒ぎだす。





「じゃぁねー、あたしの部屋きてよー♪彼女のにおいとかするのいやー!」

「ん~、わかった~。じゃぁ、あとでね?」

「あーい。」




ドクンッ…




ドクンッ…




ドクンッ…



ドクンッ…ドクンッ…






いてもたってもいられず、その場を離れた。