「夏奈?!大丈夫?」
「あ…南。おはよ。」
「おはよ。…じゃなくてさ!!!」
「あ~平気。けど何も食べれない…どーしよ。」
「ほんとに!?あたしここで食べない方がいい?」
「いいよいいよ。旭もいつもここで食べてるし。」
「そうなの?辛かったら言ってね?」
「う…うん…てかさっそく…トイレー」
つらそう…
でも顔は幸せそうだよ!!
あたしもほしいっす。
てか妊婦ってどういうことをすればいいのかまだわかんないし。
「とりあえず…座ってよ。なにも気にしなくていいから。」
「わかってる♪」
「うん。」
そこからは他愛のない話に花をさかせた。

