とりあえず… 「病院行ってみよ?あたしついてくし。」 「うん。ちょっとまって…」 トイレに駆け込んでる… ちょっとはいてるみたいだった。 「それって…つわりってやつ?」 「多分…」 「大丈夫?」 「うん。なんとか。」 あたし達はタクシーで病院に向かった。 「ここからはあたし一人で行くから。待ってて?」 「うん。」