俺様が愛するお姫様。




―――ガチャ


「南おそーい。」

「ごめんごめん。」

「じゃー食べよ!」

「そーだね!」




憐也と旭君は目を丸くして立ってる。




なにゆえ?





「憐也?」

「あぁ。うん、食べようか。」



夏奈も旭君におんなじこと聞いてる。



どーしたの?



2人とも。





「あのさ…」




口を開いたのは旭君。




「ん?」


夏奈が答える。