空になんか憧れない




「…ねぇ、お願いだから、手を離して…?


アタシ、もう疲れたの」




もう、楽になりたいよ…





「…ダメだ!」



「!?」








「僕は…


僕らは、もう二度と君を失いたくないんだ─」





例え君が本物の羽鳥じゃなくても




目の前にいる君を、もう失いたくない──