でも、やっぱり、好きです。

「あ、ハイ…。」

顔が引きつりながらもなんとか返事をした。


頼むなって…
それ絶対、プレゼンの事じゃないですよね?

その後の飲み会のことですよね?



私の存在意義っていったい何なのか…、暗闇の渦に巻き込まれそうになったものの自力で這い出した。


……うーん…これも深く考えないようにしよう。


だって、O型だし。