「だって、恥ずかしい」
先生の首筋に顔を埋める。
そしたら、キス以上のこともしてるのに?と、耳元でささやかれた。
「優音」
名前を呼ばれて顔を上げると、今度は優しいキスが降ってきた。
見つめ合って、二人で笑みを零す。
それから、触れるだけのキスを何度も繰り返した。
「優音」
「先生」
唇が触れ合う瞬間、部屋中にチャイムの音が鳴り響いた。
ビクッと揺れる身体。
「みちるさんかな?」
「あっ」
きっといつまでも戻ってこない私たちを気にして、みちる先生がチャイムを鳴らしたのかな?
先生の膝から下りてドアに近づき、ドアノブに手をかける。
先生の首筋に顔を埋める。
そしたら、キス以上のこともしてるのに?と、耳元でささやかれた。
「優音」
名前を呼ばれて顔を上げると、今度は優しいキスが降ってきた。
見つめ合って、二人で笑みを零す。
それから、触れるだけのキスを何度も繰り返した。
「優音」
「先生」
唇が触れ合う瞬間、部屋中にチャイムの音が鳴り響いた。
ビクッと揺れる身体。
「みちるさんかな?」
「あっ」
きっといつまでも戻ってこない私たちを気にして、みちる先生がチャイムを鳴らしたのかな?
先生の膝から下りてドアに近づき、ドアノブに手をかける。

