「大丈夫よ。亜美ちゃんとの相性もバッチリじゃない」
亜美ちゃんは、去年ピアノを始めた幼稚園の女の子。
だから、今回の発表会が初めて。
二人で演奏する曲は「きらきら星」
「亜美ちゃん毎回楽しそうだよ。優音ちゃんも楽しいでしょ?」
「うん。楽しい」
何回か亜美ちゃんと合わせたけど、すごく楽しかった。
なんか、ピアノの先生になったみたいで。
「じゃあ、もう一回弾いてみようか」
「うん」
ピアノの発表会があることは、まだ親に話していない。
だって、今まで一回も来てくれたことないから。
でも、今回は言ってみようかな。
きっとこれが最後の発表会だから。
期待はしないけど、見に来て欲しい。
亜美ちゃんは、去年ピアノを始めた幼稚園の女の子。
だから、今回の発表会が初めて。
二人で演奏する曲は「きらきら星」
「亜美ちゃん毎回楽しそうだよ。優音ちゃんも楽しいでしょ?」
「うん。楽しい」
何回か亜美ちゃんと合わせたけど、すごく楽しかった。
なんか、ピアノの先生になったみたいで。
「じゃあ、もう一回弾いてみようか」
「うん」
ピアノの発表会があることは、まだ親に話していない。
だって、今まで一回も来てくれたことないから。
でも、今回は言ってみようかな。
きっとこれが最後の発表会だから。
期待はしないけど、見に来て欲しい。

