今日はピアノ教室の日。
「ここね、こんな風に弾いてみて」
みちる先生がピアノを弾きながら、私に教えてくれる。
「やってみて」
「はい」
今やってる曲は少し難しくて、なかなかスムーズに弾けない。
「その指使い、難しい?」
「うん。なんか、届きづらい」
「そっか。じゃあ、こっちの指使いしてみて」
みちる先生が、楽譜に書いてある指使いとは違う指使いを教えてくれる。
「わ~弾けた」
その指使いだとスムーズに曲が進む。
それから30分、みちる先生と一緒に練習してると、チャイムが鳴った。
「あれ?誰だろ?」
みちる先生が不思議そうな顔をして、防音のため二重になってるドアのひとつを開けた。
「ここね、こんな風に弾いてみて」
みちる先生がピアノを弾きながら、私に教えてくれる。
「やってみて」
「はい」
今やってる曲は少し難しくて、なかなかスムーズに弾けない。
「その指使い、難しい?」
「うん。なんか、届きづらい」
「そっか。じゃあ、こっちの指使いしてみて」
みちる先生が、楽譜に書いてある指使いとは違う指使いを教えてくれる。
「わ~弾けた」
その指使いだとスムーズに曲が進む。
それから30分、みちる先生と一緒に練習してると、チャイムが鳴った。
「あれ?誰だろ?」
みちる先生が不思議そうな顔をして、防音のため二重になってるドアのひとつを開けた。

