なると別れた後
私は織田ちゃんがいる職員室へ向かった

ガラガラ
「失礼しまーす。織田先生いますか??」

私が織田ちゃんを呼ぶんだ時後ろから

「俺が何??高田」

と言われた
振返ると織田ちゃんがちょうど職員室に入る前みたいだ
私はちょっと来いと言う風に織田ちゃんを手で放送室に招いた




「でっ何か用事??」

放送室に入った途端に
質問された
何があったのか分からないけど
ちょっと不機嫌な口調だった

「そう用事なの!!!!帰らずに待ってたんだよ偉くない??」

私がふざけて言うと
偉い 偉いと言いながら頭をグチャグチャにしながら撫でてきた
手を払いのけようと思い織田ちゃんを見上げたら
いつもとは違う優しい目で私を見ていた



一瞬 ドキッとして顔が赤くなっていくのが自分でも分かった
自分の顔を見られない様にすぐに俯き下を向いた






心臓はバクバクしていて
緊張してきた