恋せよ男女(オトメ)

『ハァ・・・・』



明らかに自分の事だろう・・・・



見られてマズイ事をしていた訳ではないはずなのに、罪悪感に苛まれている。



『出会いの時といい・・・・今日といい・・・・タイミングが悪い。』



慎一郎は2人の出て行った後、全く喋る気になれなかった。




恵子が慎一郎の様子に気がついて・・・・・



「結衣と何かあったんですか?」



「・・・・・Um・・・・」



「さきの結衣もだし、慎ちゃんも急に黙っちゃって~」



「結衣が帰ったから?」



「結衣に何か言ったんですか?」



「いやっ・・・・そんなんじゃないんだ・・・・」



「さっき・・・・」



慎一郎はトイレの前で何があったかを2人に話した。




「はははぁ~(^0^)」



恵子は笑い飛ばした。



「多分結衣の焼きもちじゃない~」



「えっ?!」



「結衣は気付いてないみたいだけど~慎ちゃんの事かなりお気に入りみたいだから~」



「そうそう~ジェラシージェラシー結衣のことだから今日一日寝たら直るから心配ないですよ~」



慎一郎は2人の言葉にホッとするよりは逆に驚かされた



『女といる所を見て焼いた?!』



『結衣ちゃんが俺に?!』



14歳も離れた結衣が自分にジェラシーを感じた・・・・・



という事が信じられない。