恋せよ男女(オトメ)

「誰に電話してんだ~(¬0¬;)」



「こんな時間に電話なんて、怪しいな~」



電話の後ろで室井が悪戯に冷やかした。



「ウルサイよ(`へ´#)」



「新しい彼女か~?」



「お前本当にウルサイよ(>0<#)」



「結衣ちゃんゴメン後でまた電話するよ!!」



結衣の返事を待たずに電話は切られた。




「・・・・・慎ちゃんの友達酔ってるのかな?」



結衣はつぶやきながら部屋に戻った。



「誰だったの?」



「あっ・・・・慎ちゃんから~」



「ふ~ん  何て?」



「途中で切れたから何の用事か分かんない(-0-;)」



「心配してんじゃないの?」



「・・・・・ご飯の心配かな・・・・(+。+;)」



「ごはん?!」



「うん・・・・いつも一緒に食べるから」



「・・・・・。」



恵子は結衣の話を聞いて・・・・・ニヤリと笑った。



電話を切った慎一郎は・・・・



室井に一発蹴りを入れた。



「痛っ(≧0≦;)!!」



「何だよ~隠すなんて珍しいじゃないか~」



「隠してないだろ!!!」



「何だよ~お前から電話するなんて・・・・誰だよ?!」



「この間話しただろ18歳=3」



「・・・・・(・。・)」



「・・・・あ~~~~あの噂の18歳!」



「そーだよ!!!」