恋せよ男女(オトメ)

「どう選んでもらっておいたんだけど。」





「どっ  どうって?」





「パーティーの時の服だよ!」





「・・・・( ̄□ ̄;)?!」





「だって まだ残るかどうかも分からないのに(>0<;)」





「でも準備はしておかないとね!」





「3着とも着て見せて~」





「でも・・・・・(-0-;)」





結衣は店の人にやや強引にフィッティングに入れられた。






1着目~





「いかがですか?」





店員の声に慎一郎は何も答えない。





結衣は恥ずかしくて全く顔を上げれなかった。





「どう?」





「どうって・・・・  よく分からないです↓」





「じゃ  次のを着てみて=3」





数分後・・・・・





2着目~





「いかがですか?」





「・・・・・。」





「それも着てみて~」





数分後・・・・・





3着目~





「どれが気に入った?」





「分からないよ(≧0≦;)」





「どれも気に入らないとか・・・・・。」





「ううん=3   どれも好きだよ~」





「慎ちゃんは?」





「俺が選んでいいの?」





うん=3  うん=3





結衣は大きくうなずいた。