「・・・・・・。」
結衣は何事もなかったように、
「慎ちゃん~写メ撮るよ(@-@)」
「ダメ!!」
「何で?」
「何でも・・・・」
「もぉ~(>3<;)」
「メール来てんだろ~」
「あっ・・・・うん。」
「篤君から・・・・」
「返事しなくていいのか!」
本音を言えば返信なんてするなと言いたい。
顔は何事もなかったように平然と言ってみる。
「後でする。」
「・・・・。」
「今日課題やってんだろ~仕事終わったら電話するよ=3」
「うん~待ってる(^-^)」
慎一郎を見送った後、篤からのメールをもう一度開いた。
e~元気してる? もうすぐ締め切りだけど絵は完成した? 今日ご飯一緒に行かない?
「・・・・。」
篤君の事すっかり忘れてた(-0-;)
冗談か本気か分からない告白以来喋りにくくなってしまって、
連絡しづらくなったまま・・・・・
e~ごめん今日はダメなんだ~
e~そっかぁ~じゃまた行こうね!
篤からの返信はスグにあった。
e~うん! 恵子と紀子も会いたがってたよ=3
「2人で会いたいのに・・・・グループ交際か!!っての#」
篤は結衣からの短いメールに友達の名前まで入れられてかなり凹んだ。
結衣は何事もなかったように、
「慎ちゃん~写メ撮るよ(@-@)」
「ダメ!!」
「何で?」
「何でも・・・・」
「もぉ~(>3<;)」
「メール来てんだろ~」
「あっ・・・・うん。」
「篤君から・・・・」
「返事しなくていいのか!」
本音を言えば返信なんてするなと言いたい。
顔は何事もなかったように平然と言ってみる。
「後でする。」
「・・・・。」
「今日課題やってんだろ~仕事終わったら電話するよ=3」
「うん~待ってる(^-^)」
慎一郎を見送った後、篤からのメールをもう一度開いた。
e~元気してる? もうすぐ締め切りだけど絵は完成した? 今日ご飯一緒に行かない?
「・・・・。」
篤君の事すっかり忘れてた(-0-;)
冗談か本気か分からない告白以来喋りにくくなってしまって、
連絡しづらくなったまま・・・・・
e~ごめん今日はダメなんだ~
e~そっかぁ~じゃまた行こうね!
篤からの返信はスグにあった。
e~うん! 恵子と紀子も会いたがってたよ=3
「2人で会いたいのに・・・・グループ交際か!!っての#」
篤は結衣からの短いメールに友達の名前まで入れられてかなり凹んだ。

