初めて見せてくれた慎一郎の心の中。
『慎ちゃんも同じ気持ちでいてくれたんだ』
初めてのKiss
結衣は舞い上がってしまいそうになった。
「ご飯行く?」
「うっうん(>0<;)」
もう少しこのまま余韻に浸っていたかったのに・・・・
急に普通に話しかけられて現実に引き戻された。
運転する慎一郎の横顔をジッ・・・と見てしまう。
『本当にさっき慎ちゃんとKissしたのかな実は妄想だったりして・・・』
あまりに平然としている慎一郎に思わず疑った。
ジッ・・・と見つめる結衣に
「どうしたの?」
優しく聞く・・・・・
「ううんっ=3」
慎一郎の優しい声に思わず顔を赤らめた。
「・・・・・hu♪」
クシャ クシャ
慎一郎の大きな手が結衣の頭を撫ぜる。
結衣は撫ぜられた手を掴んで自分の膝の上に置いた。
「・・・・・hu♪」
慎一郎はもう一度鼻を鳴らした。
「何が食べたい?」 「どこに行く?」今日の慎一郎は何も聞かなかった。
到着したお店は行き慣れたお店なのかスルスルと店の中に入って行く。
慎一郎の左手には結衣の右手がしっかりと握られていた。
『慎ちゃんも同じ気持ちでいてくれたんだ』
初めてのKiss
結衣は舞い上がってしまいそうになった。
「ご飯行く?」
「うっうん(>0<;)」
もう少しこのまま余韻に浸っていたかったのに・・・・
急に普通に話しかけられて現実に引き戻された。
運転する慎一郎の横顔をジッ・・・と見てしまう。
『本当にさっき慎ちゃんとKissしたのかな実は妄想だったりして・・・』
あまりに平然としている慎一郎に思わず疑った。
ジッ・・・と見つめる結衣に
「どうしたの?」
優しく聞く・・・・・
「ううんっ=3」
慎一郎の優しい声に思わず顔を赤らめた。
「・・・・・hu♪」
クシャ クシャ
慎一郎の大きな手が結衣の頭を撫ぜる。
結衣は撫ぜられた手を掴んで自分の膝の上に置いた。
「・・・・・hu♪」
慎一郎はもう一度鼻を鳴らした。
「何が食べたい?」 「どこに行く?」今日の慎一郎は何も聞かなかった。
到着したお店は行き慣れたお店なのかスルスルと店の中に入って行く。
慎一郎の左手には結衣の右手がしっかりと握られていた。

