「でっ、結衣ちゃんは何で社長から逃げてたの?何か逃げなきゃいけないことでもしたの?」
「・・・・・。」
「辻さんは社長と仲良しなんですか?」
「あ~ま~仲良しと言えば仲良しかな~(^-^)でも気にしなくていいよ絶対に言わないから!!」
「この間会社のおつかいで社長の家に行ったんです・・・・・。」
結衣は辻の事を気にしつつもポツリポツリと話始めた。
「その時に見てはいけないものを見てしまったんです!!!」
『(?-?;)』
慎一郎は小首をかしげた。
「見てはいけないものって?・・・・何を見たの?」
「あの・・・・社長が裸の女の人に押し倒されてたんです(≧0≦;)!!」
『あっ・・・( ̄□ ̄;)!!』
慎一郎は全く気にしていなかったが、どんな状況だったかスグに思い浮かんだ。
「何度かインターホンを鳴らしたんですけど、返事がなくて・・・・たまたま人が来たので一緒に中に入ったんです。」
「部屋は分かっていたので、その階まで上がってドアの前に立ったら靴が挟まって少しだけドアが開いてたんです」
「それで?」
「それで、もう一度インターホンを鳴らしたんです。」
「でも、返事がなくて(>0<;)・・・帰ろうかと思ったら、部屋の中でドサッっていう大きな物音がしたので、もしかしたら強盗にでも入られて社長がやっつけられてる?!」
「助けなきゃっ=3 って思ったんですそれで部屋に入って行ったら・・・・・
( ̄□ ̄;)」
「裸の女の人に押し倒されてたんだ~」
『ブッ=3』
慎一郎は思わず噴出しそうになった。
『それでかぁ~(-0-;)』
笑いが込み上げてきそうなのを押し殺して・・・・
♪~♪~
office
事務所から電話が鳴った。
「ちょっとゴメン(-人ー)」
慎一郎は結衣の前で笑う事もできず、助かったとばかり急いで席を立った。
「・・・・・。」
「辻さんは社長と仲良しなんですか?」
「あ~ま~仲良しと言えば仲良しかな~(^-^)でも気にしなくていいよ絶対に言わないから!!」
「この間会社のおつかいで社長の家に行ったんです・・・・・。」
結衣は辻の事を気にしつつもポツリポツリと話始めた。
「その時に見てはいけないものを見てしまったんです!!!」
『(?-?;)』
慎一郎は小首をかしげた。
「見てはいけないものって?・・・・何を見たの?」
「あの・・・・社長が裸の女の人に押し倒されてたんです(≧0≦;)!!」
『あっ・・・( ̄□ ̄;)!!』
慎一郎は全く気にしていなかったが、どんな状況だったかスグに思い浮かんだ。
「何度かインターホンを鳴らしたんですけど、返事がなくて・・・・たまたま人が来たので一緒に中に入ったんです。」
「部屋は分かっていたので、その階まで上がってドアの前に立ったら靴が挟まって少しだけドアが開いてたんです」
「それで?」
「それで、もう一度インターホンを鳴らしたんです。」
「でも、返事がなくて(>0<;)・・・帰ろうかと思ったら、部屋の中でドサッっていう大きな物音がしたので、もしかしたら強盗にでも入られて社長がやっつけられてる?!」
「助けなきゃっ=3 って思ったんですそれで部屋に入って行ったら・・・・・
( ̄□ ̄;)」
「裸の女の人に押し倒されてたんだ~」
『ブッ=3』
慎一郎は思わず噴出しそうになった。
『それでかぁ~(-0-;)』
笑いが込み上げてきそうなのを押し殺して・・・・
♪~♪~
office
事務所から電話が鳴った。
「ちょっとゴメン(-人ー)」
慎一郎は結衣の前で笑う事もできず、助かったとばかり急いで席を立った。

