恋せよ男女(オトメ)

「・・・・・Um・・・・痛っ(>0<;)」





割れそうな頭の痛みで目が覚めた。





「・・・・気分が悪い・・・・(ToT;)」





「えっ・・・・・慎ちゃんの家・・・・・?!」





「・・・・・痛っ!」





「何で・・・・?!」





どうやって帰ったのか全く覚えていない。





でも 間違いなくここは慎ちゃんの家。






思い頭を抱えて恐る恐る部屋の外に出た。





「・・・・・・。」





慎一郎の姿はなかった。





「慎ちゃんいないんだ。」





時計に目を向けたら11時を少し回ったところ・・・





『仕事に行ったのかな・・・・』





シャワーを浴びて目を覚ました後、2枚目の仕上げにかかった。





作業を始めて少し経った時、





pi  pi  pi





玄関のドアが開く音がした。