17:00~
e~
結衣からのメールが届いた。
慎ちゃんご飯作ってるからね~
「えっ?!」
久々に結衣からのメール。
内容を見て思わず携帯電話を落としそうになる。
e~
「どうしたの?! ご飯なんて=3」
e~
「カレーが食べたくなったの(^-^)」
e~
「分かった~ 早く帰るよ(^-^)」
e~
「待ってるから 急がなくていいよ!」
一行だけの内容にしては、分かりやすい程慎一郎の顔がほころんでいた。
仕事をさっさと済ませて、足早にオフィスから消えていくスタイルは前と変わっていないにせよ、
前にも増してさっさと出て行ってしまうようになったな・・・・とスタッフは思っていた。
「社長がメールを見て笑ってるなんて・・・・・」
そんな声も聞こえた。
17:00のメールから1時間も経たない間に慎一郎はオフィスを出た。
e~
「今から帰る~」
『変な感じだな・・・・(-。-;)』
初めて入れる帰るコールに思わず恥ずかしくなった。
e~
結衣からのメールが届いた。
慎ちゃんご飯作ってるからね~
「えっ?!」
久々に結衣からのメール。
内容を見て思わず携帯電話を落としそうになる。
e~
「どうしたの?! ご飯なんて=3」
e~
「カレーが食べたくなったの(^-^)」
e~
「分かった~ 早く帰るよ(^-^)」
e~
「待ってるから 急がなくていいよ!」
一行だけの内容にしては、分かりやすい程慎一郎の顔がほころんでいた。
仕事をさっさと済ませて、足早にオフィスから消えていくスタイルは前と変わっていないにせよ、
前にも増してさっさと出て行ってしまうようになったな・・・・とスタッフは思っていた。
「社長がメールを見て笑ってるなんて・・・・・」
そんな声も聞こえた。
17:00のメールから1時間も経たない間に慎一郎はオフィスを出た。
e~
「今から帰る~」
『変な感じだな・・・・(-。-;)』
初めて入れる帰るコールに思わず恥ずかしくなった。

