締め切りまで後1週間になった日・・・・・
慎一郎が部屋に戻ったら結衣が作業場でガッツイたように描き始めていた。
『始まったか・・・?』
慎一郎は結衣の顔だけ見て「ただいま」の声もかけず静かに作業場のドアを閉めた。
次の日の朝も夜見た時と変わらない姿勢。
テーブルの上に食べる物と手紙を置いて仕事にでかけた。
次の日も、その次の日も・・・・
こもりっ放し。
そんな日が3日間も続いた。
4日目の朝、慎一郎が起きてきたらリビングのソファーの下にしたいの様に伸びきった結衣が
ソファーから転げ落ちたと言うよりは疲れすぎてソファーまでたどり着けなかった・・・・と言った感じ。
無理だと分かりつつ、
「結衣ちゃん・・・・」
声をかけてみる。
ピクリともしない。
「・・・・・hu。」
慎一郎は結衣を抱き上げベッドに運んだ。
♪~♪~ ♪~♪~
結衣の携帯電話の着信音
何度か鳴っては切れ、また鳴った。
表示を見たら(恵子)と出ていたので急ぎの用事かと電話を取った。
「もしもし~結衣何度も電話したのに(>0<#)!!」
「もしもし~慎一郎です。」
「あっ!! 慎ちゃん?! 結衣は?」
「3日間こもりっきりで、只今爆睡中=3」
慎一郎が部屋に戻ったら結衣が作業場でガッツイたように描き始めていた。
『始まったか・・・?』
慎一郎は結衣の顔だけ見て「ただいま」の声もかけず静かに作業場のドアを閉めた。
次の日の朝も夜見た時と変わらない姿勢。
テーブルの上に食べる物と手紙を置いて仕事にでかけた。
次の日も、その次の日も・・・・
こもりっ放し。
そんな日が3日間も続いた。
4日目の朝、慎一郎が起きてきたらリビングのソファーの下にしたいの様に伸びきった結衣が
ソファーから転げ落ちたと言うよりは疲れすぎてソファーまでたどり着けなかった・・・・と言った感じ。
無理だと分かりつつ、
「結衣ちゃん・・・・」
声をかけてみる。
ピクリともしない。
「・・・・・hu。」
慎一郎は結衣を抱き上げベッドに運んだ。
♪~♪~ ♪~♪~
結衣の携帯電話の着信音
何度か鳴っては切れ、また鳴った。
表示を見たら(恵子)と出ていたので急ぎの用事かと電話を取った。
「もしもし~結衣何度も電話したのに(>0<#)!!」
「もしもし~慎一郎です。」
「あっ!! 慎ちゃん?! 結衣は?」
「3日間こもりっきりで、只今爆睡中=3」

