『ヤバイ・・・涙でそう(;。:)』
結衣はクルリと体の向きを変えて慎一郎の胸に顔を寄せた。
「・・・・?」
「気分が悪いのか?」
結衣は慎一郎の優しい問いかけに知らんふりのまま・・・・
『もう少しこのままでいたい・・・』
慎一郎も、もう一度聞こうとはしなかった。
「・・・・?」
『寝たのか・・・・(?_?)』
急に動きの止まった結衣の顔を覗いてみた。
「結衣ちゃん・・・グラス・・・」
「結衣ちゃん・・・・・?」
「・・・・Um・・・Zzzz」
結衣は慎一郎にくるまれたまま眠ってしまっていた。
「・・・・・(^-^)」
『可愛いな・・・』
結衣の手からソッとグラスを取って
起こさないように足を伸ばしてやった。
自分の中ですっかり眠る結衣の姿を見ていると
何故か ホッ=3 とする。
『いつも目の届く所に置いておきたい・・・・』
自分の中に抱いた事のない感情がフツフツと沸いてきている。
慎一郎は結衣をそのままにグラスの中のワインをゆっくりと飲んだ。
空っぽになったワイングラスをテーブルに置いて
結衣の体を両手で引き寄せた。
結衣はクルリと体の向きを変えて慎一郎の胸に顔を寄せた。
「・・・・?」
「気分が悪いのか?」
結衣は慎一郎の優しい問いかけに知らんふりのまま・・・・
『もう少しこのままでいたい・・・』
慎一郎も、もう一度聞こうとはしなかった。
「・・・・?」
『寝たのか・・・・(?_?)』
急に動きの止まった結衣の顔を覗いてみた。
「結衣ちゃん・・・グラス・・・」
「結衣ちゃん・・・・・?」
「・・・・Um・・・Zzzz」
結衣は慎一郎にくるまれたまま眠ってしまっていた。
「・・・・・(^-^)」
『可愛いな・・・』
結衣の手からソッとグラスを取って
起こさないように足を伸ばしてやった。
自分の中ですっかり眠る結衣の姿を見ていると
何故か ホッ=3 とする。
『いつも目の届く所に置いておきたい・・・・』
自分の中に抱いた事のない感情がフツフツと沸いてきている。
慎一郎は結衣をそのままにグラスの中のワインをゆっくりと飲んだ。
空っぽになったワイングラスをテーブルに置いて
結衣の体を両手で引き寄せた。

