恋せよ男女(オトメ)

「・・・・。」





「何でそんなに怒ってんの?!」





「・・・#」





「別に・・・」




「・・・・?」




慎一郎も自分で何に怒っているのか分からなくなっていた。




「慎ちゃん・・・変なの~」





慎一郎のマンションに着いた結衣は、




暗証番号を自分で押してドアを開けた。





「ただいま~」




後ろから入って来た慎一郎は、その言葉に何故かホッとする。




『毎日ここに帰って来いよ・・・』




心の中で呟いた。





「お腹すいた~」




「食べよ=3」




「着替えてくるよ(^-^)」





「うん~」





結衣は買ってきた物を袋から出してテーブルに並べた。





「結衣ちゃんも飲むだろ~」





着替えた慎一郎は、またもやワインを片手に現れた。





「明日は・・・・」





「大丈夫~飲む(^0^)/」





「明日からは作業するから~今日までは酔っ払っても(^-^)b」




「明日からは頑張るんだから~絶対に誘惑しないでね~」




「OK仕事の邪魔をしないように気をつけます(>-<)」




「ハハハァ~」