オープンカフェになっていてサンドイッチやオムライスがめちゃめちゃ美味しい所。




「ここ~=3」




「嫌じゃない?」




「全然だよ~」




結衣が美味しいというお勧めの物を何種類か頼んだ。




慎一郎との食事は最近では当たり前のような光景でありながらも、




オープンカフェに2人並んでの食事は心底楽しかった。




『慎ちゃんってこういう風景にスゴク馴染むんだよな~(*^-^*)』




結衣は風景の中の慎一郎に見とれていた。




「どうしたの?」




急に聞かれて我に返る。




「・・・・今日一度家に戻るね。」




「何で?!」




「えっ?!・・・着替えとかもないし・・・・(-_-;)」




「帰りに寄ったら?」




「えっ?!・・・・いいよ=3」




「なんか最近毎日のように慎ちゃんの家に泊まってるし!」




「嫌なの?!」




「そういうんじゃなくて・・・・・」




「また  悪い・・・・とか思ってんの?」




「・・・・・。」




「今から帰りに寄るからスーツケースに入れて家にある服全部持っておいで(-0-#)」




「(>0<;)」




「・・・・慎ちゃん」




「出よう=3」




慎一郎は急にムキになって立ち上がった。