「あの子うちに携帯電話を落として行ったんだよ=3」
「えっこの間ですね~?!」
「だから困ってるんじゃないかと思ってるんだけど・・・・(-0-;)」
「そうですか・・・・(´д`;)」
「私が仕事が終わり次第取りに伺います!!」
「社長は今日はどちらにいらっしゃいますか?」
「大学に届けてやってもいいんだが・・・・顔が分からないか(-。-;)」
「えっ=3・・・・届けてやる?!・・・・んですか?!」
「あっ=3 明日は多分来ると思いますが・・・・。」
「じゃー明日そっちに行くから取りに来なくてもいいよ(^-^)」
「は・・・・はぁ(-。-;)」
いつもならば用事があれば家に取りに来て届けてという社長から
「持っていく!」なんて言葉を聞いたのは初めての事だった。
「では出勤したら伝えておきます。」
「頼む。」
慎一郎は早くスクラップブックの主に会いたい(>_<;)
と逸る気持ちを抑える事ができなかった。
顔さえ分かっていれば学校に今すぐにでも行きたい気分・・・・
次に入っている広告のイメージにピッタリで、コンセプトを伝えて早く描かせてみたかった。
慎一郎は結衣の携帯電話をカバンから出してもう一度見た。
「あ~あバッテリー切れか('0';)」
メールの鳴り過ぎでか、電源がOFFになっていた。
携帯電話のプリクラに目をやった。
「この中の誰かが・・・・・」
スクラップブックの中を見ながら、
この中の誰かが、自分の想像通りの絵を描いてくれるんだと思ったら
ワクワクしてしまって遠足に行く前日の子供のようになかなか寝付けなかった。
「えっこの間ですね~?!」
「だから困ってるんじゃないかと思ってるんだけど・・・・(-0-;)」
「そうですか・・・・(´д`;)」
「私が仕事が終わり次第取りに伺います!!」
「社長は今日はどちらにいらっしゃいますか?」
「大学に届けてやってもいいんだが・・・・顔が分からないか(-。-;)」
「えっ=3・・・・届けてやる?!・・・・んですか?!」
「あっ=3 明日は多分来ると思いますが・・・・。」
「じゃー明日そっちに行くから取りに来なくてもいいよ(^-^)」
「は・・・・はぁ(-。-;)」
いつもならば用事があれば家に取りに来て届けてという社長から
「持っていく!」なんて言葉を聞いたのは初めての事だった。
「では出勤したら伝えておきます。」
「頼む。」
慎一郎は早くスクラップブックの主に会いたい(>_<;)
と逸る気持ちを抑える事ができなかった。
顔さえ分かっていれば学校に今すぐにでも行きたい気分・・・・
次に入っている広告のイメージにピッタリで、コンセプトを伝えて早く描かせてみたかった。
慎一郎は結衣の携帯電話をカバンから出してもう一度見た。
「あ~あバッテリー切れか('0';)」
メールの鳴り過ぎでか、電源がOFFになっていた。
携帯電話のプリクラに目をやった。
「この中の誰かが・・・・・」
スクラップブックの中を見ながら、
この中の誰かが、自分の想像通りの絵を描いてくれるんだと思ったら
ワクワクしてしまって遠足に行く前日の子供のようになかなか寝付けなかった。

