恋せよ男女(オトメ)

「ちっこいの~今日はどうするんだ~?」



下を向いている結衣に大将が大きな声で言った。



「全部~(^0^)/」



元気よく答えた結衣に、



大将は爆笑、横の2人は椅子から転げ落ちそうになった。




バク=3 バク=3 バク=3 バク=3



3人は全く遠慮せず一心不乱に食べ続けた。



「・・・・・ストップしてください(≧0≦;)」



「ギブアップか~?」



「もう・・・無理です」



「ハハハハァ~」



慎一郎の笑い声が響いた。



「恵子ちゃんも紀子ちゃんも借りを返さなきゃいけないんだから、お腹いっぱ~い食べてよ(^0^)」



「いーっぱい頂いたので、もう無理です(>0<;)!!」



「じゃー大将  お勘定して~」



『慎ちゃん・・・・いくら払ってるんだろう(?_?;)』



いつもカードで払ってるから全く分からない・・・・・



「ご馳走様でした~m(_ _)m」



「お腹いっぱいになったのか~?」



「ハ~イ十分すぎるほどです。」



2人はもう一度頭を下げた。




「送るよ~」



「乗って=3」



「私達は大丈夫ですこの子だけお願いします。」



「うん 分かった。」



「ちょっと!」



「アンタはうるさいの(-0-#)」



「そうそう~慎ちゃんとゆっくり話しな=3」



「絵を見てもらわなきゃでしょ~」



「恵子~(>3<;)」



「紀子~(>3<;)」



結衣は2人に助手席にほおりこまれた。



「バイバ~イ(^-^)/」



全くこの状況を想像していなかった為、突然2人にされて結衣はとまどった。