恋せよ男女(オトメ)

pi pi pi



もしかしたら慎ちゃんが帰ってるかも・・・・・



結衣は恐る恐る暗証番号を押した。



ガチャ=3



ドアをゆっくりと開けてみる。



ホッ(-0-;)=3



部屋の置くには真っ暗だった。



結衣は止めていた息を大きく吐いた。



「まだ帰ってない・・・・よかった~」



作業場に入って描きかけの絵と今から使うであろう材料をテーブルにかき集め、



「慎ちゃんが帰って来るまでに帰らなきゃ=3」



絵を入れる大きな黒いカバンに画材と絵を急いでしまいこんだ。




pi pi pi



『あっ(>0<;)!!!』



作業場から出ようとした時・・・・・



慎一郎が帰って来た。 



ガチャ=3



『どうしよう(〃≧0≦)』



結衣はパニクッタまま部屋の中を右往左往していた。



「?!」



ドアを開けた慎一郎は部屋の明かりがついているのに驚いて



慌てて靴を脱いだ。



迷わず作業場に入ったら・・・・・



「結衣・・・・・ちゃん?!」



「・・・・・・。」



「結衣ちゃん=3」



「・・・・・。」



結衣は慎一郎の呼びかけに何も答えなかった。