…………放課後

「待ったか?麗!」

「いえ…今来たばかりです」
本当は1時間位まった…

「ごめんな…女子達がうるさくて…部活ぬけだすの時間かかった…」

あメス豚共か…特に金曜日になると…異常にうるさいんだよな…。

「麗行こうかぁ!ほら!アレが俺の車」

……………長
アレ…リムジンより長いよな…。

「凄い長いなぁ…」

「今年の誕生日に買ってもらったんだ…麗の誕生日はいつなのか?」

……………………車の中で

「2月23です…」 

「運命やな!!俺も!」

「凄いですね…同じ日に生まれた人初めて会いました…」

「俺も!運命的だな!」

ピーラピーラ
ウチの携帯がなった…
ディスクをみると…敬からメールが来たのだ…


【麗?!今何処に居る?今日は帰ってくんのか?住む所なければ…俺ん家にすんでええぞ!!】


それは…組の者とは思えない程優しい感じのメールだった…ウチはあいつから金を借りてんのに…


【いえ大丈夫です…これからは友達の家に住むので…メイドは…来週からやりますので…】

でも…どうしよう…金借りてる所に住むのか…それとも恋の所に住むのか…
悩んでいると…またメールが来た…

【おう!分かった!】

なんかメールしてると…あっと言う間に恋の家に着いた…

でかっっ!!東京ドームみてぇにでけー!!

それは…日本と思えないほど大きい家だった…家と言うよりも……屋敷

……………………屋敷の中
「麗はお坊ちゃま専用だから俺の言うコトを聞いてれば良い」

「じゃあまず何をすんの?」
「まぁ今は休んどけ」

「何処で…?と言うよりも…ウチの部屋どこダヨ!?」
「麗は俺と一つの部屋今は俺に抱かれてろ!麗はちょっと太ってるから気持ちが良いんだよ特にお腹が…」

え?!一つの部屋?!と言うことは…一緒に寝たりすんの?て言うかウチ抱き枕じゃねぇし!!

「本当に気持ち良いや」

マジで寝てるし!!学校帰ってすぐ寝んの?!つーか…寝れるの…?


何時間後…夜ご飯を食べるそうで起きた…いつの間にウチもねちゃったらしい…