君に贈る詩*

答えなんてでなかった。


いくら考えたってわからなかった。




でもこの胸の中の思いはきっと本物で、
あの音がなる度に舞い上がるのもそのせい。



知ってた?

あたしね、あなた専用の着信音まで作っちゃってるんだよ。


彼氏でもないあなたの。



そんなあたしをどう思う?



気持ち悪いとか、しつこいとか、

うざいとか…


そんな風に思うかな?






いい加減、諦めなきゃいけないこともわかってるよ。



でもね、諦めるだけの力もないの。



だからね。


諦める勇気と、新しい恋へのチャンスを。



あたしに下さい。