平凡彼女はシンデレラ


いや、どんなに助けを呼んでも来ないでしょ…。



7時を過ぎた学校に残ってるのは3年生の受験組ぐらいでしょ…。



てか冷静でいられるあたしは凄いと思う…。



「…目的はあたしと卓斗を別れさせる事ですか?」

「物分かりがいいじゃない。そうよ。

あなたじゃ卓斗クンには似合わない。」

「そうよ。長谷川アユなら考えてやっても良いけど、あなたじゃ…ねぇ。」



やっぱり長谷川アユ…。



パパに頼んで潰して貰おうかな…。



いい加減その名前聞き飽きた。



みんな長谷川アユって…。



そんなにあたしじゃ不釣り合いなの…?