そして祥也から連絡がきたのは8時を過ぎた後。 電話を聞いて急いで雨宮家へ帰った。 「しっ、祥也…。」 「お前っ、とにかく落ち着け、息整えろ。」 「ごめん。で、奏愛は!?」 「今寝てる。そっとして置いてやれ。」 祥也からの電話 『奏愛は学校にいた。卓斗のファンにいじめられていた。』 奏愛がいじめられていた…。 俺は気付いてやれなかった…。 奏愛…ごめん…。 「祥也、一体何があったんだ。」 「親父…。まぁここじゃなんだしリビングで話そう。 卓斗も。」 本当に何があったんだよ…。