俺の彼女

色とりどりの大輪がテンポよく咲き乱れる


夢中になって目に映していた俺の肩に


ズシッ…
と重みが乗った



隣を見ると
愛梨が肩に寄りかかってる

「え!?」



ドキン…


高鳴る鼓動

なんだ、急に…


いつもは恥ずかしがって
手を繋ぐのも俺からなのに


そっと
顔を覗き込む


その顔は苦痛に歪んでいた


「!?
愛梨…!!?」



呼び掛けても返事はなく
愛梨の体はそのまま俺の膝に上体を倒した




「あ、愛梨!?」