俺の彼女

「愛梨の浴衣みたい。」



念のためにもうひと押し

「だめ?」



『ッつ…!
…………わかった。』




よっしゃ!!
思わずガッツポーズしてしまった右手を冷静に戻す



誰もいなくてよかった…



『じゃ、またね。』


「あ、待って。」

切られそうな電話が寂しくて…名残惜しくて


ちょっと
ワガママ


「好きって言って?」