俺の彼女

放課後


愛梨の学校の近くの公園にバイクを止めた



学校だとお互いに恥ずかしいから

と提案された




子供たちが遊ぶのを見ながらベンチに横になる



夏の空

気の速い蝉が歌ってる



綿雲が流れていくのを静かに見ていた