パシッ み「%※●*◎△¥!!!」 叫んだ私の口を塞いだのは 王子の唇…… だったといいたい所だけどそうではなくて 王子の手。 口がっ 口がっしびれる!!! そんな風にパニックになる私に王子は自分のもう片方の手を自分の唇に当てて しーっと言う。 さっきだったらゾッとするその仕草だけど今回はぞわっとは来ない。 ??? なんでだろう…… そうおもって王子の目をみてみる。