彰「ふーん。
そっちが悪いのに俺を睨むんだ。」
王子はそういうとニヤリと口角をあげて笑う。
ぞわー…
そんな笑い方に普通はちょっとドキドキする所なんだろうけど
私は鳥肌がたってしまった。
キっキモ……
王子なのにキモっ!!
私はそういう意味で怯えた顔になってしまう。
彰「ふーん。
その顔、俺を誘ってんの?」
そういってキモ王子は勘違いして私の顎を人差し指と親指でつまんで
こう、くいっとあげた。
あ………
じんましん。
だめだ…
・・・・
王子がこんなんだったなんて…
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